Lilypie 2nd Birthday Ticker
2005年 06月 30日
妊娠中・発作性心房細動、、、らしいです
更新を怠っていましたが、それにはちょっとした理由があります。

会社の友人が9年勤めた会社を辞めることになり、同僚達とベトナム料理屋さんでお別れ会をすることになりました。生春巻き、牛肉や海老のPhoをたらふく食べた後、近くのカフェでチーズ・ケーキにアイスティで締めくくり、お腹はパンパン。帰途に着いたのは11時過ぎでした。

家に戻ってきてからも、こまごま色々なことをしていて、ベッドにもぐりこんだのは1時くらいだったでしょうか。しかし、いつものように、あっという間に眠りにつき、ぐっすり眠っていたと思いきや、、、夜中の3時ごろに息苦しさで目が覚めて、自分の心臓の異変に気づきました。

、、、。動いてない、、、。

あせったものの、目が覚めたばかりで何が起きているのか良く把握できず、5秒くらいぼ~っとしていると、ブン! 急に動き出して、その後はずっと心音が150を超えて、おまけにすごい不整脈。息も絶え絶えで、本当にこのまま心臓発作で死ぬかと思い、少し驚きました。

そこで、たまたまお手洗いに起き上がった夫に、『心臓がおかしいの。救急車呼んでぇ!!』と叫んでいました。

その後、救急車が来るのにどれくらいかかるか分からないから、僕が車で病院まで連れて行くと言い張る夫でしたが、そんな事言っている間に、さっさと電話してよっ、と再び叫んで、やっと救急車を呼んでもらうことに成功。彼の心配をよそに、10分以内に救急車が到着して、ひと段落となりました。

救急車が到着するその10分間に、私がせっせとパジャマからお洋服に着替えて、顔も洗って歯も磨いてと、身だしなみを整えているのを見て、夫はあきれていましたね、、、。私ってやっぱり日本人なんだな、とふと思った瞬間でした。

救急車到着後、体に心音を図る機械(?)をつけてくれたのですが、ず~~っと見ていると、私の心臓、130から190の間をいったりきたりしているんです。超不規則な心臓で、改めて数字で見ると少し不安になりましたが、救急隊員の人が、『大丈夫だよぉ~~』とそばにいて励ましてくれたので、とっても安心できました。やっぱり、夫より頼りになるわ。救急車呼んで良かった♪

家から車で15分程度のSt. Mary病院に担ぎこまれました。ちなみに、ここは私がお産をする予定の病院でもあるのでした。

救急のお部屋に運び込まれ、唯一空いていたベッドをあてがわれました。体中に心電図用の線(?)を貼り付けられて、左手には、お薬や点滴を入れるための金属のチューブみたいなものをさされて、これが怖かった。本当に病人っぽく見えるんです。

そこで安静にしていると、心臓外科の先生が20分後くらいにやってきました。私が妊娠している旨を伝えると、お薬を使うわけにはいかない、ということになり、このまま当分様子を見ようと言うことになりました。

1時間以上経過。状態が変わらない私に会いに、もう一度先生がやってきました。もしこのまま不整脈が24時間以上元の状態に戻らなかったら、最悪の場合全身麻酔して、心臓に電気ショックを与えて、脈を整えなければいけないかもしれない、と言われてびっくり!!

お腹の赤ちゃんは、、、って言ったら、まぁそのときに考えましょう、母体の方が大事だから、、みたいな感じでした。そのとき真剣に、そういう状況になったらどうしよう、、、と考え出して、少しブルーになってしまいました。

2時間くらい、ずっとそんな感じで、様子見の時間が続きました。その間夫がずっ~と心配そうに横にいて喋っていたから退屈はしなかったのですが、今思うとこれが良くなかったのか。というのも、夫がお手洗いにたって席をはずした瞬間(また、トイレ。彼はトイレが近いのです)、独りきりになって、急に喋るのをやめて、目を閉じて、本当の意味で『安静』な感じになったら、心臓のスイッチが急に、『カチッ』って変わった感じになって、心音が落ち着きだしました。夫が戻ってきた頃には、心音が80~90間に変わっていたんです。

先生にも『that's a miracle!!』と言われて、その後1時間後くらいに、救急病棟から通常の一般病棟に移されることになりました。そこでさらに2~3時間のんびりして、心臓外科の先生から、スキャンを受け、「大丈夫」のお墨付きをもらい、そのまま夫に連れられて家に帰ったのでした、、、。

ちょっと長くなりましたが、これが先週末の一連の出来事でした、、、。発作性心房細動は、妊娠中に起きることがままあるそうで、それほど珍しいことではないようです。妊娠中は、通常より多くの血液量を体中に送り込んでいるので、心臓にいつもより負担がかかっているとか。最近調子が良かったので、調子に乗って会社の後にお出かけする日々が続いたせいでしょうか。それとも花粉症のせいで、眠れない夜が続いているせいなのか。いずれにしても、体がSOSを発していたのに気が付きませんでした。

これからは、安定期だからと安心せず、のんびり過ごそうと肝に銘じた週末でした、、、。

ちなみに、ここの病院の看護婦さんは、全員フィリピン人でした。イギリスでは医療関係者の数が絶対的に足りていないので、海外からお医者様や看護士さんたちをリクルートしていると言う話は前にも書きましたが、今回身をもってそれを体験することとなりましたぁ。
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by ukpregnancy | 2005-06-30 05:22 | つれづれ


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