Lilypie 2nd Birthday Ticker
2005年 07月 18日
NHS産婦人科の恐るべき実態、、、。
英国立病院(NHS)の産婦人科に関するリポートが、今日の新聞やBBCをにぎわせています。BBCの記事はこちらからどうぞ。

3つの産婦人科を調査し、どれほどひどい現状にあるかを報告するリポートなんですが、

● overcrowding (混雑しすぎ
● dirty toilets (不潔なトイレ
● a shortage of midwives (助産婦不足)
● delays caaused by faulty equipment (欠陥のある設備・機器による遅れ
● inadequate organisation (不十分な管理体制

と良いとこなしです。

調査を受けた北ロンドンの病院では、過去2年でお産中・お産後に、10名が死亡しています。英中部のウォルバーハンプトンにあるニュークロス病院では2001年から2003年の間に20人が死亡。そのうち半分は、十分な手当てがあれば死亡せずにすんだかもしれない、と結論付けています。ロンドンの南、サリー州の病院では、病院内の抗争・確執で、患者のケアの質が低下している、というテイタラク。

こういう話を目の当たりにすると、私の病院、大丈夫かな、、、ってどうしても思ってしまいますよね。

だからプライベートに、、、と思っても、プライベートだから安全なわけではないんです。セレブ・王室御用達のPortland Hospital(私のブログのこちらのページをご参照)でも、問題噴出です。

このようなプライベートの病院は、救急医療の施設が備わっていないので、何かあった場合は、近くの総合病院(NHS)に送り込まれることになります。Portland Hospitalで、帝王切開で子供を産んだ女性は、お産後に問題が起き、パディントンのNHSの病院、St. Mary'sに運ばれ、そこで亡くなりました(記事)。大手国際会計事務所、デロイト・トウシュの創業者ファミリー、トウシュ家の夫人が、同じくPortland Hospitalで双子の子供を産んだ後亡くなったのも、有名な話です。ちなみに、こちらの病院の帝王切開の率は43%! イギリスの平均が21%前後ですから、その倍にも上ります。このようなお金持ち専用のプライベートの病院は、外国人や高齢出産の人が多いのも、帝王切開の率が高い理由のひとつのようです。

私はいったいどうしたらいいんでしょう、、。NHSも駄目。プライベートも信用できず。やっぱり日本で産みますか?!?!?!
[PR]

by ukpregnancy | 2005-07-18 19:37 | 病院情報


<< 妊娠中のフライト      坐骨神経痛(sciatic n... >>