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カテゴリ:病院情報( 5 )

2007年 10月 30日
病院(NHS)の評判
ロンドンでの出産を控える方から、「産婦人科のある病院(NHS)の評判を教えて欲しい」というご質問を頂きました。
もしかしたら他の方の参考にもなるかもしれないと思い、こちらに記事として立ち上げることにしました。ご了承くださいませ。

また、これから書く情報は、私個人の意見であり、二次情報(友人・知り合い等から聞いた話)も含まれていますので、ご参考程度にどうぞ。

私が直接かかわったり、噂を聞くことのあるロンドン市内の病院は次の3つです。

St. Mary's
パディントン(区はWestminster)にあるNHSです。私はこちらで出産しました。体験記はこちらに書かれていますので、どうぞご参照ください。

こちらの病院では両親学級のようなものにも参加しましたが、なかなか良かったです。出産自体も、問題がなかったと言えばなかったのですが、これは助産婦さんの当たりはずれがあるので、なんともいえません。

しかし出産後の病棟(?)の施設や看護婦さんの対応は、お世辞にも良いとは言えませんでした。NHSなので、その辺はしょうがないのかもしれませんが、、、。ちなみに私は8人部屋だったのですが、他の7人は全員Non-whiteで、中東系、東南アジア系の方ばかりでした。他のお部屋もそうなのかなぁ、、と思って覗いてみると、白人(イギリス人らしき人)たちは、2人部屋や4人部屋に集められていました。かな~~~り驚きましたが、お隣に住むお友達(イギリス人)がちょうど私が産んだ数ヵ月後にSt. Mary'sで出産をしたのでこの話をしたところ、「それはたまたまその日がそうだっただけよ~。私のお部屋には中東系の人が何人かいたもの~」と言っていました。

いや、、、、、でもあれは絶対におかしいです。確率的にあんなにはっきり分かれているなんて、ありえません。でもお食事や言葉の問題でわざとそうしているのかもしれないなぁ、と良いように解釈することにしました。

ただSt. Mary'sはロンドンでも有数の病院ですので(ダイアナ妃もこちらで両王子を出産しました。もちろんプライベートの病棟ですが)、なにか緊急の事態に陥っても、それなりの処置はしていただけるであろうと安心はしていました。

あと最近のベビーブームのせいか、こちらの病院では、陣痛が始まってもかなり子宮口が開かないとベッドを準備してもらえないと聞きました。いつもベッドがいっぱいだそうで、なかなか空かないようです。車椅子に乗って廊下で陣痛を耐え忍び、出産直前に分娩室に運ばれる、、という感じだったそうです。これは、つい最近St. Mary'sで出産した方2人から聞いた話です。

そう言えば、私が妊娠中の時にも、4~5ヶ月目くらいには病院を決めて予約を入れなければ、ベッドは保証できません、、、と言われました。病院をお決めになるならば、なるべく早く申し込んだ方が良いと思います。

Queen Charlotte's Hospital

こちらの病院も評判を良く聞きます。私の周りでも何人かこちらで産んだ人がいましたが、皆さん口をそろえて「とてもよかった。お薦め!」と言っています。

こちらの病院は、ヨーロッパでももっとも古い産婦人科専門の病院(Maternity Hospital)のひとつで、その他の総合病院とは違い分娩室も広く、出産方法も色々なオプションがあると聞いています。

自分が産んだわけではないので詳しい話は分からないのですが、産んだ人がもれなく良かったと言っているので、万が一(いや、百万が一)2人目を産むことになったら、こちらの病院でもいいなぁ、、と思っています。Borough(区)はHammersmith&Fulhamになります。

Royal Free Hospital

こちらはHampsteadにあるNHSです。区はCamdenになります。私はこちらの病院も選べると言われていたので、興味があって少し情報収集をしたのと、ちょうどそのとき知り合いが2人こちらの病院のお世話になっていたので、お見舞いやお手伝いを含めて何度か通っていたため雰囲気は分かります。

病院はSt. Mary'sよりも新しい感じでした。特に産婦人科部分はちょうど私が妊娠していた時期(もしくはその直前)に全面改装されたそうで、他の病院と比べて随分きれいだと聞いていますが、実際には中を見たことはありません。


以上、お役に立ったかどうか分かりませんが、今思いついたことだけをつらつらと書いてみました。また何か思い出したら書き足したいと思います。

もしもこちらのブログに遊びに来ていただいている方で、出産体験談をブログ上にアップされている方がいらっしゃったら、ひとことコメントを残していただければ、この記事上でリンクさせていただければと思います。もちろん上の3つの病院以外でも構いません。よろしくお願いいたします。
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by ukpregnancy | 2007-10-30 08:54 | 病院情報
2006年 07月 28日
ロンドンの日系病院・医療機関
↓下のコメントでロンドンにある日系医療機関に関するご質問があったのですが、長くなりそうなのでこちらに書くことにします。いつかまとめようと思っていたのでちょうど良かった。annebmさん、ありがとうございました♪

私が知っているのは以下の3つですが、いつもイギリスの医療機関を使っているので、実際に利用したことがあるのはロンドン医療センターのみです。しかし乳腺炎のときに3病院とも電話での問い合わせはしてみましたが、ものすごく親身になって相談にのって下さる場合が多く、tamaが突発性の病気になった時などは、日系の医療機関を使った方が心強いかも・・・と思わされました。

以下、ご参考程度にどうぞ。
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by ukpregnancy | 2006-07-28 23:59 | 病院情報
2006年 06月 19日
出産病院の選び方  イギリス vs 日本 
先日、Hiroさんから出産場所としてイギリスと日本の両方の選択肢がある場合、どのような要因を考慮して出産場所を決めたのか・・・とご質問・ご相談を頂きました。こちらのブログにきていらっしゃる方でお心当たりの方に是非ご意見・体験談を書き込んでいただければと思います。皆様ワールドカップの応援でお忙しいところ恐縮ですが(笑)、よろしくお願い致します!!


***お返事をくださった皆様へ***  Aiさんのコメントが追加されています

Hiroさんのご質問に対し、お返事くださったのりさん、emiyamamaさん、ロミーさん、bankholidayさん、PiggyBabesさん、mu711さん、kkakoさん、miomさん、あろりーなさん、kazamiさん、Aiさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!!!! こんなにたくさんの方からお返事がいただけて、スレッドを立ち上げて良かったなぁと本当に感謝しています。みなさんの経験談を基に、またいつかメリット・デメリットについてまとめることが出来ればと思っています。

以下にHiroさんからのお礼のコメントを転載しておきますね。こんな風に情報交換が出来るのがインターネットの醍醐味ですね。ブログ万歳!!! 重ねて御礼申し上げます。(PS. 読み逃げ大歓迎ですよ~(笑)。情報が少しでもお役に立てばそれでhappyです。でも今回のような機会に書き込みいただけて嬉しいです。私も後ほどそちらのブログに遊びに行かせて頂きますね~)

Hiroさんからのお礼のメッセージ
コメントをして下さったたくさんの方たちも本当に勇気づけられるアドバイス、経験談などありがとうございました。すごくすごく参考になる内容ばかりで目から鱗です。。。。なんだかもう少ししっかりしなくちゃいけないなー、とちょっと自覚とそして勇気も産まれて来ました。
がんばろうと思います!まだ考えている途中ですが自分のなかでもイギリスでも大丈夫、きっとなんとかなるさー!と気持ちに少しの余裕も出て来ました。母親の助けに100%頼ろうとしている自分も甘いのかもしれません。家族皆、そして私自身が一番納得出来る方法を取ろうと思います。結論はpochiさんにご迷惑でなければ報告させていただきたいと思います。 ロミーさん、kkakkoさん, nironさん、あろりーなさんお互いにがんばって丈夫な赤ちゃん産みましょうね!!! みなさん本当にありがとうございました


Hiroさんのご質問の詳細はこちらです。
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by ukpregnancy | 2006-06-19 00:51 | 病院情報
2005年 07月 18日
NHS産婦人科の恐るべき実態、、、。
英国立病院(NHS)の産婦人科に関するリポートが、今日の新聞やBBCをにぎわせています。BBCの記事はこちらからどうぞ。

3つの産婦人科を調査し、どれほどひどい現状にあるかを報告するリポートなんですが、

● overcrowding (混雑しすぎ
● dirty toilets (不潔なトイレ
● a shortage of midwives (助産婦不足)
● delays caaused by faulty equipment (欠陥のある設備・機器による遅れ
● inadequate organisation (不十分な管理体制

と良いとこなしです。

調査を受けた北ロンドンの病院では、過去2年でお産中・お産後に、10名が死亡しています。英中部のウォルバーハンプトンにあるニュークロス病院では2001年から2003年の間に20人が死亡。そのうち半分は、十分な手当てがあれば死亡せずにすんだかもしれない、と結論付けています。ロンドンの南、サリー州の病院では、病院内の抗争・確執で、患者のケアの質が低下している、というテイタラク。

こういう話を目の当たりにすると、私の病院、大丈夫かな、、、ってどうしても思ってしまいますよね。

だからプライベートに、、、と思っても、プライベートだから安全なわけではないんです。セレブ・王室御用達のPortland Hospital(私のブログのこちらのページをご参照)でも、問題噴出です。

このようなプライベートの病院は、救急医療の施設が備わっていないので、何かあった場合は、近くの総合病院(NHS)に送り込まれることになります。Portland Hospitalで、帝王切開で子供を産んだ女性は、お産後に問題が起き、パディントンのNHSの病院、St. Mary'sに運ばれ、そこで亡くなりました(記事)。大手国際会計事務所、デロイト・トウシュの創業者ファミリー、トウシュ家の夫人が、同じくPortland Hospitalで双子の子供を産んだ後亡くなったのも、有名な話です。ちなみに、こちらの病院の帝王切開の率は43%! イギリスの平均が21%前後ですから、その倍にも上ります。このようなお金持ち専用のプライベートの病院は、外国人や高齢出産の人が多いのも、帝王切開の率が高い理由のひとつのようです。

私はいったいどうしたらいいんでしょう、、。NHSも駄目。プライベートも信用できず。やっぱり日本で産みますか?!?!?!
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by ukpregnancy | 2005-07-18 19:37 | 病院情報
2005年 05月 14日
ロンドンのセレブ御用達 産婦人科
日本の産婦人科事情は良く知らないのですが、イギリスにはセレブや王室御用達の産婦人科病院がいくつかあります。

少し不思議な制度なのですが、いくつかは、NHS(国立病院)内に、プライベート(私立)の病棟として設置されています。例えば5階にあるNHSの産婦人科に行くと無料で診察が受けられ、3回にあるプライベートの病棟だと有料、という具合になります。

本日発売のEvening Standardの付録雑誌ES Magazineにいくつかリストが載っていましたが、今回は特に有名な3つを選んでご紹介。病室は一晩だいたい500ポンド前後(約10万円)と、ロンドンの5スターホテルも顔負けのお値段です。

1. Hospital of St John and St Elizabeth
60 Grove End Road, London NW8 (tel: 020 7806 4000)

NHSの病院内の私立病棟。日本クラブの北診療所もこのNHSの病院内2階に開業しているので、ロンドン北西部に住む日本人にはおなじみ。

入院中は新聞が毎日届けられ、マッサージやヘア・カットも病室内で楽しめます。最高の素材を使った日替わりのメニューと一緒にシャンペンをオーダーすることも出来ます。

お風呂・お手洗いつきのシングル・ルームで1泊561ポンド。

この病院で子供を出産した有名人
グウィネス・パルトロー、ヘザー・ミルズ(元ビートルズ、ポール・マッカートニーの妻)、ケイト・ウィンスレット、ケイト・ブランシェット、エル・マクファーソン、ケイト・モス など

2. The Lindo Wing, St Mary's Hospital
Praed Street, London W2 (tel: 020 7886 1465)

同じく、NHS内の私立病棟。王室御用達で、イギリス国内最高の産科をもつ病院として有名。この病院で生まれた赤ちゃんは、産後24時間以内に小児科の医師による詳細な健康診断が受けられるので、子供に問題があるときもすぐに対応してもらえるそうです。

病室には、ヘア・ドレッサーや鍼灸師まで呼ぶことが出来ます。地中海風リゾットやカリブ風のお料理と一緒に、もちろんシャンペンもオーダー可能。

お風呂・お手洗いつきのお部屋で471ポンド~。

この病院で子供を出産した有名人
故ダイアナ妃(王子のウィリアムとハリーを出産)、アン王女(現エリザベス女王の娘)、ウェストミンスター公爵夫人(英国一の不動産王でビリオネアのウェストミンスター公爵の妻) など

3. Portland Hospital for Women and Children
Great Portland Street, London W1 (020 7580 4400)

イギリスに6つの私立病院を持つHCA Internationalの傘下のプライベート病院。セレブ系御用達で、病院の外でパパラッチが待ち伏せをしています。

小児科の病院としても有名で、子供用の病室の壁にはかわいらしい壁画が描かれています。モダン・ブリティッシュを思わせるメニューで、わさびドレッシングのツナのカルパッチオやナッツ入りのチョコレート・タルトなどが用意されています。出産祝い用のシャンペンつきの特別ディナーもあり。

シングル・ルームで一泊570ポンド~。

この病院で子供を出産した有名人
ビクトリア・ベッカム、クラウディア・シファー、ステラ・マッカートニー、エリザベス・ハーリー など
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by ukpregnancy | 2005-05-14 08:28 | 病院情報