Lilypie 2nd Birthday Ticker
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2005年 06月 30日
21週4日 ミ、ミルクが、、、!
あれは、6月28日、火曜日のことでした。
心臓の事件があって、会社をお休みしていたのですが、するとどうも着ていたパジャマからミルクが染み出ているのが分かりました、、、。なんだかすごくショックでした。

誰も興味がないと思うのですが、記録のために一応書いておくことにしました。
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by ukpregnancy | 2005-06-30 22:51 | つれづれ
2005年 06月 30日
妊娠中・発作性心房細動、、、らしいです
更新を怠っていましたが、それにはちょっとした理由があります。

会社の友人が9年勤めた会社を辞めることになり、同僚達とベトナム料理屋さんでお別れ会をすることになりました。生春巻き、牛肉や海老のPhoをたらふく食べた後、近くのカフェでチーズ・ケーキにアイスティで締めくくり、お腹はパンパン。帰途に着いたのは11時過ぎでした。

家に戻ってきてからも、こまごま色々なことをしていて、ベッドにもぐりこんだのは1時くらいだったでしょうか。しかし、いつものように、あっという間に眠りにつき、ぐっすり眠っていたと思いきや、、、夜中の3時ごろに息苦しさで目が覚めて、自分の心臓の異変に気づきました。

、、、。動いてない、、、。

あせったものの、目が覚めたばかりで何が起きているのか良く把握できず、5秒くらいぼ~っとしていると、ブン! 急に動き出して、その後はずっと心音が150を超えて、おまけにすごい不整脈。息も絶え絶えで、本当にこのまま心臓発作で死ぬかと思い、少し驚きました。

そこで、たまたまお手洗いに起き上がった夫に、『心臓がおかしいの。救急車呼んでぇ!!』と叫んでいました。

その後、救急車が来るのにどれくらいかかるか分からないから、僕が車で病院まで連れて行くと言い張る夫でしたが、そんな事言っている間に、さっさと電話してよっ、と再び叫んで、やっと救急車を呼んでもらうことに成功。彼の心配をよそに、10分以内に救急車が到着して、ひと段落となりました。

救急車が到着するその10分間に、私がせっせとパジャマからお洋服に着替えて、顔も洗って歯も磨いてと、身だしなみを整えているのを見て、夫はあきれていましたね、、、。私ってやっぱり日本人なんだな、とふと思った瞬間でした。

救急車到着後、体に心音を図る機械(?)をつけてくれたのですが、ず~~っと見ていると、私の心臓、130から190の間をいったりきたりしているんです。超不規則な心臓で、改めて数字で見ると少し不安になりましたが、救急隊員の人が、『大丈夫だよぉ~~』とそばにいて励ましてくれたので、とっても安心できました。やっぱり、夫より頼りになるわ。救急車呼んで良かった♪

家から車で15分程度のSt. Mary病院に担ぎこまれました。ちなみに、ここは私がお産をする予定の病院でもあるのでした。

救急のお部屋に運び込まれ、唯一空いていたベッドをあてがわれました。体中に心電図用の線(?)を貼り付けられて、左手には、お薬や点滴を入れるための金属のチューブみたいなものをさされて、これが怖かった。本当に病人っぽく見えるんです。

そこで安静にしていると、心臓外科の先生が20分後くらいにやってきました。私が妊娠している旨を伝えると、お薬を使うわけにはいかない、ということになり、このまま当分様子を見ようと言うことになりました。

1時間以上経過。状態が変わらない私に会いに、もう一度先生がやってきました。もしこのまま不整脈が24時間以上元の状態に戻らなかったら、最悪の場合全身麻酔して、心臓に電気ショックを与えて、脈を整えなければいけないかもしれない、と言われてびっくり!!

お腹の赤ちゃんは、、、って言ったら、まぁそのときに考えましょう、母体の方が大事だから、、みたいな感じでした。そのとき真剣に、そういう状況になったらどうしよう、、、と考え出して、少しブルーになってしまいました。

2時間くらい、ずっとそんな感じで、様子見の時間が続きました。その間夫がずっ~と心配そうに横にいて喋っていたから退屈はしなかったのですが、今思うとこれが良くなかったのか。というのも、夫がお手洗いにたって席をはずした瞬間(また、トイレ。彼はトイレが近いのです)、独りきりになって、急に喋るのをやめて、目を閉じて、本当の意味で『安静』な感じになったら、心臓のスイッチが急に、『カチッ』って変わった感じになって、心音が落ち着きだしました。夫が戻ってきた頃には、心音が80~90間に変わっていたんです。

先生にも『that's a miracle!!』と言われて、その後1時間後くらいに、救急病棟から通常の一般病棟に移されることになりました。そこでさらに2~3時間のんびりして、心臓外科の先生から、スキャンを受け、「大丈夫」のお墨付きをもらい、そのまま夫に連れられて家に帰ったのでした、、、。

ちょっと長くなりましたが、これが先週末の一連の出来事でした、、、。発作性心房細動は、妊娠中に起きることがままあるそうで、それほど珍しいことではないようです。妊娠中は、通常より多くの血液量を体中に送り込んでいるので、心臓にいつもより負担がかかっているとか。最近調子が良かったので、調子に乗って会社の後にお出かけする日々が続いたせいでしょうか。それとも花粉症のせいで、眠れない夜が続いているせいなのか。いずれにしても、体がSOSを発していたのに気が付きませんでした。

これからは、安定期だからと安心せず、のんびり過ごそうと肝に銘じた週末でした、、、。

ちなみに、ここの病院の看護婦さんは、全員フィリピン人でした。イギリスでは医療関係者の数が絶対的に足りていないので、海外からお医者様や看護士さんたちをリクルートしていると言う話は前にも書きましたが、今回身をもってそれを体験することとなりましたぁ。
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by ukpregnancy | 2005-06-30 05:22 | つれづれ
2005年 06月 23日
20週&5日 さかごでスキャン大失敗
本日、3度目のスキャンに行ってきました(NHSでは2度目)。

20週を過ぎている、と言うことで、今回のスキャンで上手く行けば赤ちゃんの性別が判明するはずだったので、本当に楽しみにしていたスキャンでしたが、赤ちゃんの位置がイマイチだったようで、はっきりしたものが何も見えませんでした、、、。どうも骨盤位(さかご)になっていたようで、身長すら測れませんでした。残念~~~~。

スキャン技師のおば様に、「性別が分かると思って、今日のスキャンをとても楽しみにしていたのに」と言うと、「こんな画像じゃ、何もわからないわよ。腕が2本あるかどうかも分からない!今日はもうだめね。また2週間後に来てちょうだい」と軽くあしらわれました。

スキャンの途中で少し歩き回ったり、お手洗いに行ったりして、赤ちゃんがポジションを変えるように刺激を与えてみましたが、まったくだめ。スキャンのおば様にも、「あぁ、頑固なこねぇ」と言われる始末。生まれる前から頑固のレッテルを貼られたわが子でした。

今回唯一見えたのは、顔の横についている2つの大きな耳! あとはちょろちょろ動いていた右腕。こんなもんでした。耳が大きいのは、ヨーロッパでは良しとされていないので、夫と二人で『この子、ぶさいくになるかもねぇ、、、』と、少し沈んだ30分でした。デモ、このおかげで、赤ちゃんのあだ名は、Mr. Spockに決定しました(←スター・トレックに出てくる大きなとんがり耳のおじさんです)。

デモ、考えようによっては、他の妊婦さんよりも1回多くスキャンが受けられ訳で、まぁ悪くはないかな。

私が持っている唯一の"妊婦本"である『たまひよ妊娠大百科』によると、「妊娠28週ごろまで、赤ちゃんはお腹の中で活発に動いているため、半数くらいの赤ちゃんは骨盤位」だそうで、妊娠後期になるまで、あまり心配する必要はないそうです。ただ、この前のスキャンのときも、私の子供は骨盤位で、スキャンがとにかく見にくかったんですよねぇ。彼・彼女のちょっとした意思が見受けられるような、、、。パパとママには顔も性別も見られたくない、ってことでしょうか?

いずれにしても、性別の判定は2週間後に持ち越しです。
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by ukpregnancy | 2005-06-23 07:14 | 診察・検診
2005年 06月 22日
妊娠すると無料になるもの ~その② 歯医者さん代
その①に続いて、、、、、
歯医者さんの治療費用も無料になります。

NHS下で、ありとあらゆる医療費が無料のこの国で、唯一ただではないものが歯科治療費。ほんの一握りの歯医者さんでは、今でも無料で治療を受けられるそうですが、殆どの歯科は現在有料で、治療費用の80%を自分で負担しなければいけません。

簡単な虫歯の治療でも軽く200ポンド(4万円)は取られる上、通常留学生保険や海外傷害保険も使えないので、イギリスに越してからというもの、毎日歯磨きだけはしっかりしています♪ そのおかげか、緊急で歯医者さんに担ぎこまれるような事態はまだ起きていないので、日本に一時帰国する際に、チェックアップを受ける程度で済んでいました。

お薬代と同様に、妊娠中と産後1年間は、この自己負担分の80%も無料になります。カルシウムを子供に吸い取られるためか、妊婦は何かと歯のトラブルが多いそうで、私もこの機会に、一度イギリスで歯医者さんに行ってみようかな、と思っています。

しかし、イギリスは慢性的な歯科医不足で、新参者はなかなか登録すら受け付けてもらえません。BBCでもスキャンダルが何度も報じられています。予約を入れるのに1年待ち、とか、新しい歯医者さんが出来ると、登録のために2km近い列が出来るとか、、、。

夫は、祖父の時代から通っているお抱えの歯医者さんがいるそうで(プライベート)、何か問題があるとそこに行って、信じられないような額の治療費を払っています。私もそこに行けばいいわけですが、なんか抵抗がある。だって、2~3回の治療費用で、日本の往復航空券が軽く買えてしまうわけですから、だったら、日本の歯医者さんに行こうかなぁ、、って思ってしまうんですよね。

ところが、先週会社から帰ってくると、家の近くに新しくオープンする歯医者さんのチラシが入っていました!! なんという幸運!! 早速電話をして登録の申し込みを済ませました。

私の友人で、プライベートの歯医者さんに行った人の話を聞いたんですが、そこの歯医者さんでは、治療前にゴーグルのようなものを顔にはめられたので、何かと思ったら、DVDプレイヤーが接続された小型スクリーンだったそうで、治療中に好きな映画、ミュージカル等が見られるようになっていたとか。すごい近未来サービス! まぁ、私が行く予定のNHSの歯医者さんでは、そんなサービス期待できないでしょうが、、、。

参考サイト: 日本語の通じる病院・歯科
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by ukpregnancy | 2005-06-22 20:28 | 手続き・法律
2005年 06月 22日
妊娠すると無料になるもの ~その① お薬代
イギリスでは、妊娠すると、妊娠中と産後1年目まで無料になるものが2つあります。

ひとつは病院から出るお薬の代金、もうひとつは、歯医者さんの治療費用です(もちろん国立のNHSに限ります)。

花粉症がひどく、夜もなかなか眠れない状態が続くので、妊娠中でも大丈夫な花粉症のお薬の処方箋をドクターに書いてもらうことにしました。

いつもは、なにかとUnhelpfulな病院(GP)の受付嬢ですが、今回は事情を伝えると、「分かりました。ドクターにメッセージを回しますので、今日中に直接電話がいくと思います」と、とってもやさしいお返事。電話を切って5分後には、ドクターから電話がありました。

事情を説明すると、抗ヒスタミン剤は妊娠中は飲むべきではないそうなので、くしゃみと鼻水は今飲んでいるハーブ・ティーなどで何とか凌いで、かゆみ止め(抗アレルギー反応)の目薬の処方箋を出してもらうことになりました。助かる~~。あまりのかゆみで、目をかき続けているので、目の形が変わるほどの無残な状態になっているんです。

「レセプションに処方箋を渡しておくから、いつでも取りに来てください」とのこと。予約を取るのはいつも大変なのに、お薬を出してもらうのは、結構楽なんだなぁ、と今回発見。

仕事を早々に引き上げて、病院が閉まる直前に滑り込みセーフで処方箋を受け取ってきました。薬局に行って、「妊婦なんですが、、、」と伝えると、「ここにサインして」と言われて、それでおしまい。妊婦になると発行してもらえる「NHS Prescription Charge Certificate」なるカードがあるのですが、それを提示する必要もなく、あっという間にお薬を頂いて帰途につきました。簡単、おまけに無料。イギリスに来て初めて「便利、、、」と感慨に浸った一瞬でした。
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by ukpregnancy | 2005-06-22 20:03 | 手続き・法律
2005年 06月 15日
胎動キック
昨日の夜、ソファーにごろ~んとなって、テレビを見ていたら、確かな胎動を感じました。

前にも同じような『コロン、コロン』という変な動きは感じていたんですが、『胃がごろごろいっているだけかなぁ、、、』程度に受けとめていました。しかし、昨日はお腹に手を当てていたら、キックを入れられた感じ。触られたくないってこと?

一応生きてるんですね。安心しました。
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by ukpregnancy | 2005-06-15 17:47 | つれづれ
2005年 06月 13日
お産・子育て関係のイギリスのTV番組
"Desperate Housewives"(死に物狂いの主婦たち)というアメリカで人気のドラマ、聞いた事ありますか? 日本ではまだ放送されていないようですが、イギリスでは先日シリーズ1が終了し、爆発的、とまでは行きませんが、 "Friends" と "Sex and the City" 無き今、根強い人気を誇っています。

現在、その人気ドラマのタイトルに引っ掛けて、"Desperate Midwives"(死に物狂いの助産婦たち)と題されたドキュメンタリーが放送されています。

これが、グロイ。

イギリスで活躍する助産婦さんたちの日々を追いかける、という体裁でしたが、出産シーンがばっちり映っていて、30分の間に、生まれたての血だらけの赤ちゃん(へその緒付き)を3回くらい見せ付けられて、なんど吐きそうになったか。

私は大きな病気や怪我をしたことが無く、病院も大嫌いなので、血やお産の時の痛み、病院内でうんう~んと唸っている自分を想像するだけで、結構引いてしまいます。しかし、この番組で、無事に子供が生まれてくるのを当たり前のように何度も見ると、まぁ、私も大丈夫かな、、となんとなく安心できて、少しは役に立ちました。

その他、現在イギリスでは、やんちゃでどうしようもない子供たちを、プロの精神科医やナニー(乳母?)の手助けで、良い子に変身させる、、というプログラムがとっても流行っています。代表的な番組が、Channel4の"Supernanny"、あとBBCの"Little Angel"と"The House of Tiny Tearaways"。恐ろしいほど親の言うことを聞かなかった子供たちが、4週間ほどの期間に、驚くべき変貌を遂げます。子供ってやっぱり育て方ひとつで、ここまで変わるんだなぁ、と感心しながら見ています。

ところで、こちらが本日(6月13日)のBBC3の夜の番組表です。上に登場したお産と子供に関する『主婦番組』のオンパレード。

19:00 : The 7 O'Clock News
19:30 : The House of Tiny Tearaways
20:30 : Little Angels
21:00 : Desperate Midwives

BBC3は、デジタル放送専用チャンネルなので、かなり偏った番組編成なのはまぁ分かりますが、それにしても、、、。
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by ukpregnancy | 2005-06-13 22:55 | つれづれ
2005年 06月 11日
トリプルマーカー検査 (ダウン症の確立)
今日、先日診察に行ったクリニックから、手紙が届きました。
この前たっぷり採られた血液で、トリプルマーカー検査(The Triple Test)の結果が出たようです。

妊婦さんならよく目にするこの『トリプルマーカー検査』、何かと言うと、胎児に異常がある場合、母体の血中のある種のたんぱく質の濃度が通常とは異なってくるのを利用して、ダウン症やその他の形成異常があるかどうかを調べる検査です。採血のみで、手軽に(?)できる検査として、イギリスではかなり一般的に行われています。

とは言っても、はっきりとYes&Noがでるわけはなくて、「あなたの胎児がダウン症をもっている確立はXXXX分の1です」という推測の域を出ていません。たとえば、私が今日受け取った手紙の文面は:

Your recent test showed that your chance of having a baby with Down's syndrome is 1:10,000.

Open neural tube defect is low risk.

This is considered to be low risk or screen negative.

と、こういう感じです。つまり、私のベビーがダウン症と一緒に生まれてくる確立は『1万分の1』ということになります。295分の1以上だと、確立が高い(high)と診断されるようですので、1万分の1だと、限りなくゼロに近い確立、と言うことになるようです。

この単なる「確立」を「確定」的なものにするには、さらに『羊水診断(amniocentesis)』を受けなければいけません。これは、その名の通り、お腹に針を刺して羊水を取り出し診断します(←恐いぃ~~っ)。この検査による流産の確立も1%ありますから、トリプルマーカーでかなり高い確率がでないと、羊水検査まで思い切る人は多くないようです。ただし、このトリプルマーカーは、ダウン症などの特定の障害に限られるわけで、他の疾患や先天異常があったら、、、と考え出すとキリがありません。

このような「出生前診断」には、倫理上の問題もあり、賛否両論、色々な意見があります。イギリスでは、ナチス・ドイツの記憶も色濃く残っていますので、今世紀初頭の優生思想に対する嫌悪感も強いはずですが、トリプルマーカーを受ける人の割合は7割程度と言われています。イギリスはトリプルマーカーの発祥の地のようで、自治体にもよりますが、NHSであれば、基本的に無料ですので、それが検査を一般的にしている理由のひとつかもしれません。

私が助産婦さんと面談していたときにも、「トリプルマーカーと言う検査があるけれども、受けたければ受けられます」と言う程度に聞かれました。強制というわけではありませんが、必ず全員に意思を聞いているようです。私としてはやはり受けておいて、なんとなく安心しておきたかった、という程度で受けてみることに決めましたが、やはりいざ手紙を受け取って、確立が低いのを確認すると、思った以上にほっとしている自分に驚きました。

この辺りのイギリスの事情について、今度機会があったら、もう少し詳しく書いてみたいと思います。
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by ukpregnancy | 2005-06-11 02:29 | 診察・検診
2005年 06月 04日
5月26日(木) 戌の日に腹帯をつけてみました。
そういえば、少し前の話になりますが、日本の母が、日本食と一緒に腹帯を送ってくれました。

妊娠をするまで、聞いたことも無かったこの「腹帯(はらおび)」なるもの、昔はさらしのようなものを巻いていたようですが、今はガードルみたいな「パンツ型」なっていました。

私は縁起かつぎ、占い、神頼み等、通常一切しませんが、今回はちょっと面白いのでやってみることにしました。『戌の日』、と言うのがまず可愛いらしく、私の興味をそそります。5月の戌の日は26日だそうです。

母曰く、妊娠5ヶ月目に入ったら、戌の日に腹帯をして、出産の無事を祈る、、のが昔からの慣わしということです。母は、信心深く、占いも大好き、縁起が良いとなれば、ありとあらゆることをするタイプです。おまけに、お庭にある小さな祠(?)のようなところで、毎日お祈りもしているんです。唯一持っている妊娠関連の本、「たまひよ妊娠大百科」で、この腹帯の存在を知ったときから、「絶対送ってくる、あの人は、、、」と確信していました。

送られてきた腹帯には、母がお祓いに行った神社のスタンプが押されていました。、、、。これ洗ったら落ちちゃうんじゃないかしら。

小包が届いたので、御礼を言おうと母に電話をした時に、なぜ『戌の日』なのか聞いてみたところ、「犬のように、赤ちゃんがコロッとうまれてくるように」という安産の願いが込められているとか。これ本当? なんだか安易で信じがたいし、犬の赤ちゃんってコロッと生まれてくるんですか? 結構苦しそうだけど。

いずれにしても、腹帯をつけて、一緒についていたお札を南の方角の風通しのいい高いところにセロテープではりつけました(←これって既に間違ってますよね?)。もうひとつ腹帯と一緒に入っていたお守りは、毎日使っているかばんのポケットに忍ばせて、と。

すべての「儀式」を済ませた後、速攻『腹帯』を脱ぎ捨て、たんすの奥にしまいこみました。
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by ukpregnancy | 2005-06-04 01:49 | つれづれ
2005年 06月 04日
イギリスの産休制度
私は現在もお仕事を続けています。自分の仕事も職場も大好きだというのもありますが、何より働いていると、テレビを見ながらお菓子をつまむ、、、というような生活に陥らずにすむという利点があります。生来なまけものの私は、仕事でもないと、家でごろごろ、起きるのはお昼過ぎ、という生活になだれこむのは目に見えています。

ということで、今回はイギリスの産休制度について調べてみました。詳しくはDepartment of Trade and Industry (貿易産業省)のウェブサイトに簡単なガイドラインが載っていますので、こちらを御参照。もっと詳しい説明はMaternity Rightsのページに載っています。私はかいつまんで、自分に関係ありそうなところだけまとめて見ます。

もちろん会社の規約によって、これらの条件は大きく異なってきます。下の情報は、政府が定める最低ラインの産休の条件です。私の友人で、某大手広告代理店で働いているイギリス人は、7ヶ月間の産休中も、2000万円を超える年収の全額が保証されているそうです。

産休の期間

雇用期間に制限無く、通常26週間、有給の産休が与えられる。

出産予定週(Expected Week of Childbirth)の14週前の時点で、その会社に26週以上在籍している場合、更に26週の産休の権利が与えられる。これは最初の26週間の有給の産休終了直後に始まる。通常無給だが、会社との契約により異なる。

産休申請の提出

産休の申請は、出産予定日の15週前までに雇用者に提出しなければならない。

申請書には、
① 妊娠をしている旨
② 出産予定日
③ 産休の希望開始日 を明記する。

産休開始日は変更可能だが、希望開始日の28日前までに申し出なければいけない。

雇用者は、産休申請者が職場に戻る日付を明記し、産休申請を承諾した旨を記し、28日以内に返信しなければいけない。

産休は出産予定日の11週前から取得可能。

産休後の職場復帰

産休取得前に、雇用者に届け出ていた職場復帰の開始日前に職場に戻りたい場合は、開始希望日の28日前に雇用者に届け出なければならない。

産休手当て

産休手当てには2種類あります。Statutory Maternity Pay (SMP)とMaternity Allowance (MA)です。両産休手当て共に、26週間取得することができます。

SMP

① 出産予定週の15週前の時点で、26週以上、同じ雇用主に雇われている
② 税金を差し引かれる前の週給が79ポンド以上

の場合、SMPをクレームすることができます。

SMPの場合、最初の6週間は、週給の最高90%まで、雇用者によって支払われます。つまり週給が1000ポンドの人は、最初の6週間は900ポンド支払われることになります。その後の20週は週106ポンド(ただし、週給が106ポンド以下の場合は、給料の90%を支給)。
【参照: 国税庁が出すヘルプブック "E15 Pay and time off work for parents" 電話番号:08457 64 66 46)】

SMPはお給料とみなされ、所得税を差し引かれます。

MA

MAは、最近まで雇用されていたが、SMPを申請できない人のための産休手当てです。

① 出産予定週を66週間さかのぼり、その間26週雇用されていたこと
② 週給が30ポンド以上

であれば、MAを申請することができます。

MAの場合、26週間、週106ポンド(週給が106ポンド以下の場合は、給料の90%を支給)が居住地区のJobcentre Plus(職安のようなところ)から支払われます。こちらは課税の対象外です。

産休手当ては、雇用者が被雇用者に支払った額の92%を国税庁(Inland Revenue)に支払い請求できます。中小企業の場合は100%請求可能。

父親の産休

有給のPaternity Leave(父親の産休)も推奨されています。子供の世話や、パートナーの援助の為に2週間まで産休を取ることができます。

その他

自分の産休の条件を、こちらのウェブサイト(TIGER)で計算することができます。

予想できないような事態がお産によって起きた場合、無給ではありますが、上記の法律で定められた期間よりも長い産休を取ることも可能です。
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by ukpregnancy | 2005-06-04 00:33 | 手続き・法律