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Lilypie 2nd Birthday Ticker
2007年 10月 15日
トイレトレ 【実践編】
ロンドン、すっかり秋模様ですね。
いつも行く公園も絨毯のように落ち葉が一面に敷き詰められ、
歩くたびにカシャカシャ音を立てています。
この季節が一年で一番好きです。
今は公園に行ってもプレイグラウンドに寄らず、公園の中をぐるぐる歩いておしまいの日もあります。
ブランコや滑り台よりも、落ち葉や木の根元に落ちているどんぐりが、
tamaにとって一番のおもちゃのようです。




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ふ~、トイレトレ、時間が空いたので、もうどんな感じだったか忘れてしまいました(爆)。
しかし、瀕死状態の記憶力を頼って、なんとか書き上げたいです。



トイレトレ実践編。長いのでご興味のある方だけどうぞ。

# by ukpregnancy | 2007-10-15 06:43 | 子育て
2007年 10月 04日
ぱったんのトイレトレーニング 【準備編】
2作目が出来上がりました♪

パターンは伊藤まさこさんの本のチュニックをアレンジしました。色々変えすぎて、原型はとどめていません(笑)。肩幅を縮め、丈も2cmほど長くし、裾にはフリルをつけてみました。胸元のスリットも短めにして、くるみボタンとループをつけてとめられるようにしました。(写真はボタンをつける前です)
ぱったんのトイレトレーニング 【準備編】_d0027343_724530.jpg
横から見たところ

この前は100cm用のパターンで少しきつくらいでしたが、今回は90cmのものを使ってぴったり!でした。(ちなみにこのドレス、夏ごろに買って大活躍したCaramelのドレスに当ててみると全く同じサイズ!! 色々アレンジ可能で使えるパターンになりました~)

生地はリバティのジャージ素材です。伸び止めの接着芯を張ったりと色々面倒ではありましたが、やっぱり伸縮素材は脱がせるのも着せるのも楽で、子供にはぴったりです。タナローンよりも生地も厚めなので、少し肌寒い今日のような日でも一枚で大丈夫そう。冬は下にタートルネックを着せて、と長く活躍してくれそうです。

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話は変わりますが、昨日からトイレトレーニングを始めました! (英語ではPotty Trainingと言います)
正確に言うと始めたのは2日前の夜からなんですが、あまりに短時間だったので厳密に言うと昨日が初日。(細かっ!)
でも一応記録として、細かいところまで書いておこうと思います。

今回トイレトレをするにあたって読んだのは

1. こっこクラブのトイレトレ特集 
(日本滞在中に買っておいたもの)

2. ジーナ・フォードの"Potty Training in One Week" 
(困ったときのジーナ頼み。相変わらずですが)

ジーナの本は途中読みです。今日でDay2なんですが、Day2のところまでしか読んでません(爆)。この先どうなるのかな。明日の分は今晩読もうっと。

今回も、日本流とイギリス流の良いところを取り入れようと思い、両国の代表的な方法が書かれた本を選んだつもりです。でも実はきちんと読んでいないので、比較検討できるほど情報が頭に入ってません~。

ただ覚えている限りでは、こっこクラブでは「トイレトレは夏に行うのがベスト!」と書かれていましたが、ジーナの本では、「いつしても一緒」とゆるい感じでした。でも確かに暖かい時期に始めた方が楽だろうなぁと思ったので、寒くなりすぎる前に始めることにしました。お天気が悪くて外に出るのも億劫、でもそれほど寒くない今が始め時かな、、、と。

  
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用意したものは次の3つ。

①  おまる
②  補助便座
③  パンツ


Baby Bjornのポッティ(おまる)はお友達から頂いていたので、もうひとつ、日本でよく売られているようなハンドル付きの「補助便座」がイギリスにもないか探したのですが、見つかりませんでした。

一瞬、「んんん、、、日本から送ってもらうおかな、、、」なんて血迷いましたが、「あんなハンドルがなくったって、イギリスの子供たち(もしくは日本以外の世界中の子供たち)はトイレトレをしているはず!」と思い、いつも行くスーパーで見かけた3ポンドのシートをとりあえず買ってみることにしました。

日本のものは便利なものが多いけれど、不必要なものも多いんですよね。
どこまで利便性を追求するか、、、あまり振り回されないようにしないとキリがありませんものね。(特に子供用品)

しかし、自分の人生で「おまる」と関わる日が来るとは思いもしませんでした。
子供ができると、今までの常識とか生活では考えられなかったことが起きますね。
って、大げさだけど。

あと準備期間で役に立ったのが、今年日本に一時帰国したときに手に入れた「こどもちゃれんじ」のDVD。

トイレ特集のDVDを何度も見ているので、「おしっこ」と「うんち」はトイレでするもの、ということは理解している様子でした。DVDに登場する歌にあわせてトイレに行っておまるに座ることにも抵抗はなく、キャッキャと喜んでしていました。(我が家ではとりあえずお風呂に入る前におむつを取って、数分座らせていました)

DVDには、「う~~ん、うん、うんっ、うんっ、うんっ!」と登場する子供やしまじろうが「力む」ところもあって、tamaもおまるに座ると「う~~~~~ん!」と力むところまでは完璧にマスター(笑)。

こどもちゃれんじは賛否両論あるようですが、我が家では本当に役に立っています。
トイレトレも仕上げ磨きも、このDVDのおかげであまり苦労せず、上手に生活習慣が身についているような気がします。

しかしこんなに慣れ親しんでいるのに、tamaは「しまじろう」とは発音できないようで、彼のことは「は~い」と呼んでいます。一文字もかぶってないんですよね、これが。どうもDVDの一番最初のところでしまじろうが「は~い!」と元気にお返事をするところから来ているようです。いつになったら「しまじろう」と呼ぶようになるのか、見ものです。

滑り出しは好調!!という感じではありますが、初めておまるに座って力む真似を始めてから、かれこれ数週間が経ち、「おいおい、このまま真似だけで終わっちゃうかも、、、」と思い始めたのが、最近のことです。この辺で本腰を入れて始めようかなぁと思い、さっそくtamaの初パンツを買いに行ったのが2日前のことでした。

本のチェックポイントを見る限り、tamaはトイレトレの準備は出来ているようなので、思い切って始めてみることに! 次の更新では【実践編】を書こうと思います。

ちなみに、、、「ぱったん」とはtamaのこと。いつの頃からか、自分のことをそう呼び始めたのです(笑)。こういう言い間違いは今だけのことかと思うと、とても可愛いです。私も夫も、いまやtamaのことは「ぱったん」と呼んでいます。

# by ukpregnancy | 2007-10-04 07:33 | 子育て
2007年 03月 29日
東京⇒ロンドンの長時間フライトについて 【番外編】
番外編と銘打ちましたが、下に書ききれなかった情報を書いておこうと思います。

★ 眠る場所について

今回はバシネットの利用は最初から考えていませんでした。tamaは恐らく11キロは超えているはずですし、あの狭さではぐずるのは目に見えていましたので、床か、もしくは後ろの空いた席の肘掛を上にあげて寝かせるつもりでいました。

2歳の姪っ子を連れて姉家族がロンドンに遊びに来てくれた時は、「床にずっと寝かせていた」と言っていましたし(ビジネスクラスだったようですが)、イスでは何かあった時に落ちてしまうかもしれないと思い、最初は床に毛布を敷いて寝かせていました。ところが、ぐっすり寝入ったところでスチュワーデスさんがやってきて、「この位置だと酸素マスクが届きませんので、イスの上に移動させていただけますか」と言われてしまったので、あまりロジックを理解はできませんでしたが、事を荒立てず、抱きかかえてイスに移動しました。(私は隣に座ってBoratを見ていました)

★ 食事について

行きにお食事で失敗した私は、今回はできるだけたくさん食料を持ち込むことにしました。大好きなパンや果物をたっぷり持ち込んだ上、キッズミールもお願いしておきました。行きのフライトでは間違えてキッズミールではなくベビーミールをお願いしてあったために、瓶詰めの離乳食が出てきてしまったのです。tamaは瓶詰めのものは一切食べてくれないので、今回はフライトの日を変更するときとチェックインの時にキッズ・ミールを重ねてお願いしておきました。

で、結局お食事が運ばれてきたのですが、最初のお食事はハンバーグ。それも「これ、なんのお肉?」というくらい正体不明の食べ物で、味付けもとっても濃かったです。基本的にはまだ離乳食にお塩を使っていないので、tamaも数口食べたら「もういらない~」とプイッと顔を背けてしまったために、結局持ってきたパンやバナナ、いちご、おみかん、等でしのぎました。

期待していなかったお食事第2弾は、「なにか」を揚げたもの。イギリスの学校給食に出てきそうなお粗末なもので、絶対食べないのは目に見えていたので、あげようともせずそのまま遠くにおいておきました。この時は代わりにおにぎりを食べさせましたが、冷たいご飯が気に入らないのか、数口で「もういらない」となってしまったので、また持ってきた食料品からパンや果物を発動させて、なんとかしのぎました。

Virgin Atlanticのキッズミールは、わが家は全然食べられませんでした。

★ 空港内で

成田までは母がお見送りに来てくれていたので、空港内では特に問題はありませんでした。ベビーカーも搭乗するまで使って、乗り込む直前に係りの方に預けました。

実はチェックイン後、母と別れてひとりになった時に、大荷物を抱えて歩きたい盛りのtamaをコントロールできるかどうか不安だったので、【迷子にならない天使のリュック】なるものも購入しておいたのですが、チェックイン直前にどこを探しても見つからず、結局自宅について荷解きをしていたら、預けたスーツケースの中に入っていました(爆)。

せっかく買ったのに使う出番はありませんでしたが、今思うと移動の時はベビーカーに乗せておかなければとんでもないことになっていたと思うので、使わなくて正解だったと思います。

★ 入国審査

ヒースローの入国審査は、いままでに見たことが無いほどの長蛇の列でしたが、tama連れの時はかならず列を通り越して一番前にしてくれるので、とりあえずは最後尾に並びはしましたが、5分もしないうちに係の人に通されて予想通り最前列へ。今回もあっという間に入国できました。普通だったら軽く30分~1時間は並んでいたと思いますので、こればかりはtamaのおかげです。

流れてくる荷物をカートに乗せて、右手でベビーカー、左手でカートを押しながら出口に向かうと、ドアが開いてすぐのところにpochi夫の姿が見えて、ホッとして思わず顔がほころびました。というのも、飛行機が45分近く予定の時間よりも早く着いていたので、もしかしたらまだ着いていないかも、、、と心配していたのです。

色々とあったフライトでしたが、とにかく万全の準備で挑んだため、両親2人と一緒だった日本行きのフライトの時よりも、かなり楽に過ごせたと思います。もともと1日2~3回しかお手洗いに行かない私は、トイレに行きたいのに困っちゃう~~なんてこともありませんでした。

でも次回は、ライオンを眠らせるための麻酔銃を持って搭乗するしかない!と思っています(爆)。

# by ukpregnancy | 2007-03-29 07:26
2007年 03月 29日
成田→ロンドンの長時間フライトのために準備したことは、、、
日本に帰ってからというもの、イギリスに帰る日のことを考える度にブルーになっていました。もう一度飛行機であの地獄の時間を過ごさなければいけないかと思うと、「このまま一生日本にいようかなぁ〜、、、るるる〜」とイギリスでの生活を投げ出したい衝動に駆られました、、、(笑)。

でもそういう訳にも行かないので、日本に降り立ったその日から、帰りの日を想定して色々と準備を進めました。まずはネットで情報収集。一番役に立ったのはミクシィでした。たまたま立てられていたスレッドに「1歳の娘とアメリカに行かなければいけません。何か気をつけておいた方がよいこと、準備しておいた方が良いものはありますか」というような内容のものを見つけました。そこについていたレスのポイントは以下の通り。

1. ポータブルDVDプレーヤーを持っていって、子供のお気に入りの番組を見せる
2. 子供が飛行機で眠るように、とにかく乗る前に歩かせたり遊ばせたりして疲れさせる
3. 子供が見たことのない新しいおもちゃを数個用意しておく。新しいというところがポイント
4. 子供が安心するように、寝る時にいつも着ているパジャマや、使っている毛布などを飛行機内に持っていく
5. 最後の手段として睡眠薬を用意しておく


確かこれくらいだったと思います。ということで、私は1〜5のすべてを実践できるようにありとあらゆるものを用意して万全の体制で望みました。しかし、何より今回気を使ったのは、とにかく空いている便を選ぶことでした。帰る日はとくに何日でも良かったため、帰国予定日の1週間前に航空会社に電話して、21日前後で一番空いている日の便に変更しました。帰りの便を変更できる切符を買っておいたためお値段は多少張りましたが、それで大正解。

今回はエコノミーの前半分(150席〜200席分でしょうか)に乗っていたのは、私も含めて10人前後という状況。飛行機のバランスの関係で、後ろの部分にたくさん人を座らせるようにするのが一般的のようで、後ろ半分はぎゅうぎゅう詰めの状態でした。前にしてもらえてよかった〜〜(ホッ)。離陸後どんどん人が後ろの席から流れてきましたが、それでも私は一番前の4席プラスその後ろの1列・4席で、合計8席を自由に使っていました。周りにほとんど人がいないので、多少tamaがぐずったり歩き回ったりしても、前とはプレッシャーが全く違います。次のときも同じ手を使おうと心に誓いました。

以下、1〜5番の対策を実践してみた感想を詳しく書きますね~。

長いです~。すっごくすっごくご興味のある方だけどうぞ~

# by ukpregnancy | 2007-03-29 06:37
2006年 06月 18日
St. Mary'sでの出産 体験談
「妊娠・出産」ブログと銘打っていたのにも関わらず、そういえば出産の話を全く書いていませんでした。kkakoさんにご質問を頂いたので、おぼろげな記憶を元に出産の話を書こうと思います。長くなりますので、ご興味のある方だけどうぞ。しかし後半部分には、tamaの命名のエピソードが書かれています(読みたくなりました??)。

簡単に言うと、St. Mary'sでの出産自体は100点満点中75点くらい。病院の助産婦さんやドクターの質は高いと思いますが、施設がやっぱりNHSなのでイマイチ。出産後は個室はもらえず(当たり前ですが)私は8人部屋でした。それなりに清潔で電話やテレビもありましたが、なんだか殺風景。子供を産んだ後の喜びに浸れるような場所ではなかったかな。でもどうせ特に問題が無ければ、長くても2日しか滞在しませんので、許容範囲、といったところでした。出産直前に、同じくSt. Mary'sで女の子を産んだという日本人女性の方と会う機会があったのですが、その方が全く同じことを言っていました、そういえば・・・。

以下、出産記録です。

長いですよ~~~(笑)

# by ukpregnancy | 2006-06-18 00:54 | 分娩・出産